借金の返済ができなくなった時の取り立ては恐い?

取立て

最近プロ野球選手が賭けをしていて、賭けに誘った人物が負けた分の支払いをするように、球場まで取り立てに来たというのがニュースになっていましたね。お金の取り立てといえば、悪徳貸金業者のカードローンを利用して返済ができなくなって、主婦や専業主婦がヤミ金から風俗で働くように要求されるということもありました。

 

借金の取り立てが悪質化し問題になったため貸金業規制法で定められていた「取立時の禁止行為」が2010年から強化されました。その中ではどのような取り立てをしてはいけないかが詳しく決められています。たとえば、脅したり、夜中や早朝に電話や直接自宅を訪問するなどして借金の取り立てをするのは禁じられています。また、債務者の自宅以外、たとえば職場とか連帯保証人でもない親族などに借金の返済を求める連絡をすることもダメです。自宅に張り紙などをして周りの人に、借金の事実が周りの人にわかってしまうようなことをするのも禁じられています。また、他の消費者金融から借りて返済するようになどと要求することもしてはいけないことになっています。それから、債務者が弁護士に債務整理などの依頼をすると貸金業者に受任通知が送付されますが、それを受け取ったのちに借金の取り立てをすることも禁じられています。もし、これらの方法で借金の取り立てをすれば、厳重に罰せられます。ですから、もし、脅しを受けていたり、職場などにも取り立てに来るようならすぐに警察に連絡してください。

 

大手の消費者金融が悪質な取り立てをすることがありませんが、小規模の消費者金融のカードローンを利用したりすると、トラブルに巻き込まれることがあります。ちなみにヤミ金は利息制限法に反した極端に高い利息を要求するので、そのような利息は払う義務はありません。取り立てが怖いからといって言われるがままに払ってしまわないで警察や消費生活センターなどにすぐに連絡してください。専業主婦など、配偶者には内緒で借りたいけど銀行のカードローンの審査にはとうてい通りそうにないという人たちが、専業主婦でも借りれるというヤミ金のカードローンの餌食になることがあります。内緒でヤミ金から借りたとしても返済ができなくなるのは目に見えていますから、いずれ家族にもわかってしまい、家族も大変な思いをすることになります。ヤミ金は取り立てに関する法律など守りませんから、相当怖い思いをすることになります。専業主婦の方でお金のことで悩んでいるなら、内緒にせずに、早めに家族に相談してくださいね。